「本来のあなた」を打ち消すもの

まいど。

 

さてさて、きょうは数秘術のはなし。

数秘術をつかって人の本質を見ていると、本質と違う要素が育ってることがある、ということに気づくことがあります。

たとえば人前に立つ「1」を持つ人が統率力の「8」を持っている。これは先天的に人前に立ちやすい「1」のひとが、人前に立ったけど人を導けなかった経験から「人を統率することも必要だ」と学んで8の要素を身に着けたと言える例です。

サポートする「2」を持つ人がサポートすることに疲れ、ひとりの時間をつくる「7」の要素を育てるとか、

無邪気な「3」が無邪気すぎて親に怒られて大人らしい「6」の要素を身につけるとか、

きっちりとした「4」がなにかがあって自由な「5」の要素を身につけるとか。

 

 

ひとは根本的に「不十分さ」のなかで生きてるようです。

「いやもうわたしは十分です」とおっしゃるひとも、もしかすると「不十分なのは知ってる。そしてもう満たすことをあきらめてる」のかもしれないのです。

不十分さを満たそうとするから人は努力します。成長もします。そして、そこには苦労があり、いつか疲れます。

 

自分が一生懸命満たそうとしているものは本来持ってるものを否定したものなのかもしれません。

自分が何を満たそうとしてるのかを知ることができると本来の自分を承認することができはじめます。

その入口として誕生花セラピーセッションをお使いください。


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