緊急事態宣言解除後の日本を少し考えてみる 〜Go To キャンペーン〜
まいど。nakano10です。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からの「緊急事態宣言」が、わたしの住んでいる大阪府では解除になり、全国的にも(残りは東京・神奈川・埼玉・千葉と北海道のみ)25日には解除になろうか?という今日このごろです。
この期間にわたしに起こったことはいろいろありまして、
- オンラインでセミナーを初めて開催した
- オンラインで会議することが当たり前になった
- 仕事で出かけることが少なくなり交通費が激減した
- 時間があるので資格試験の勉強をし「健康経営アドバイザー」の資格を取得した
- 夜の飲食がなくなり交際費が激減した
- 太った
あと、「家にいる時間が長いくせに家事をしなかった」わたしでしたが、期間の後半には、すすんで料理をするようになりました。
身の回りでは、閉店した店、これを期に新しいビジネスを始めた人、さまざまあります。特に打撃を受けたのは旅行、とくにインバウンドのかた。
これ、緊急事態宣言解除後の「今日」午後2時頃の心斎橋筋。以前と比べると圧倒的に「外国からのかた」の往来が少ない。そりゃ、100カ国・地域からの入国を拒否してたり、そうじゃない国や地域からの入国であってもホテルなどで14日間の待機を要請してるから、当然なのですが。
その措置は国内での感染拡大を他の国よりも低いレベルに抑えることに貢献した、しかし経済的にはなかなかの打撃。すでに商売をやめた飲食店・宿泊業もあります。
政府がどうやら「Japan Is Planning To Pay Half Of Your Travel Expenses To Encourage You To Visit.」つまり海外からの来訪者に対し旅費の半額を負担することを計画してる、というニュースを目にしました。
https://secretnyc.co/japan-pay-half-travel-expenses-to-visit/
これ、令和2年度補正予算の「Go To キャンペーン」のことですよね。「宿泊・日帰り旅行商品の割引や、観光地周辺の土産物店・飲食店・観光施設・交通機関等で幅広く使用できるクーポンの発行に対して支援を行い、地場の消費を喚起する取り組み」
総額1兆6000億円もの予算。
この予算をコロナ終息後じゃなくて、いまつかわないのか!とはおもいます。いま使っておけば閉店せずに済んだお店もあるでしょう。
しかし、現実にあることは「GoToキャンペーンは2ヶ月後をめどに開始」
国内だけでなく海外からも多くの観光客を呼び込もうとするのでしょう。これをチャンスと捉えて準備しておきましょうか。
わたしは、いままでに培ったウェブサイト制作技術、動画作成技術、そしてマーケティング&数秘をつかったコンサルティングと、さらに補助金もつかって、望む未来への Go To を約束します。
といいつつ、多くの世帯に布マスクが届かず、定額給付金10万円も多くの世帯に申請書類がまだ届かず、事業者にとっての頼みの綱「持続化給付金」(法人最大200万円、個人事業最大100万円)も なぜか受付開始日の5月1日に申請した事業者に限って入金が遅れてるらしいという事態。ここが完了しないと先に進めない!
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