勝手に誕生花セラピー:氷川きよしさん
あけましておめでとうございます。
大晦日に紅白歌合戦を見たひとのなかには、氷川きよしさんの「限界突破」ぶりにびっくりしたかたもいらっしゃったのではないでしょうか。
nakanoはそのシーンは見逃したのですが、以前から氷川さんの変貌っぷりを注目していたので、予想の範囲内でした。範囲の中でも上限に近かったですけどん。
女性化したとか、ゲイとか、カミングアウトはまだなのかとか、いろいろとザワザワされてる方も多いようですが、はっきり言ってそんなのどっちでもいいんです。
「演歌界のプリンス」という「ワク」のなかで必死で「氷川きよし」を演じ、結果を出してきた氷川さん。しかし、それは他人が決めたワク。本来の自分とは完全には一致してないものです。
新しく「きーちゃん」という自分を発明し表現しはじめたことで自由さが出て、いままでにない幅広い支持を得ることが出来ました。
人はいつの間にか「こうあるべきだ」「こうでなくてはならない」というワクを決めています。
それは誰かが指示したワクかもしれないし、自分が身を守るためにつくったワクかもしれません。いずれにせよ、それは人生を生き延びるためには有効なワクで、その中で生きることで結果を出すことが出来ます、そのワクの範囲内で。
そしてそのワクのままでは出すことの出来ない成果を得ることも可能です。
その成果を得るための最初のステップは、「いつの間にか作られたワク、作ったワク」を発見すること。
nakanoの誕生花セラピーセッションは生年月日から、本来の自分「かもしれませんよ」というものを導きます。それを入口にして、会話から、「つくられた・つくった」ワクを発見し始めていきます。
もし、氷川きよしさんがセッションを受けたら、私はこのように質問するでしょう。
1977年9月6日生まれ
「優しいガーベラ」
蕾と種がカーネーション、根は椿。本来、深い愛を表現できる人です。愛を表現することに興味はありますか?
いままでに愛を表現することに抵抗を感じたことはありませんでしたか?
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