縁と線路は続くよ、どこまでも。
まいど。2011年2月にやりはじめた異業種交流会がことしで6年目になるのを記念して、16日にイベントを開催しました。
近鉄電車の「つどい」を貸切利用するという近鉄さん主催の企画に乗っかって、「代表幹事」として、開催しました。
この企画が成り立ったのは、多くのひとのつながりのおかげです。
そもそもは近鉄の運転手「都地慶治」さんと僕が、11月の近鉄さん主催の「ワイン電車」で知り合ったことから始まるのですが、
そのワイン電車に僕が乗ることになったのにも、長い道のりがあります。
- 男性向けアロマ製品を開発された星野知子さんが、鉄道ファンの間で有名なAさんのセミナーに行く。そこでBさんと知り合う。
- Bさんが星野知子さんに都地さんを引き合わせる。都地さんが星野知子さんのアロマセミナーに参加する
- 近鉄主催の『ワイン電車』に星野知子さんがKさんを誘う。
- Kさんがnakanoを、そのワイン電車に誘う。
- そのワイン電車でnakanoと都地さんが出会う。
というつながりのあと、都地さんからnakanoに「貸切電車の提案」がありました。
もしかすると一生繋がらなかったかもしれない、点と点。
でも、本当は、提案を受けた瞬間は、「断ろうかな」と考えてました。
というのは去年、5周年企画のランチパーティーをやったあと、「次にやるのは8周年」と決めていたからです。
そして実は、貸し切るのにじゅうぶんな人数を集める自信もなかったです。
ただ、先の話で登場したKさんはじめ、何人かのかたが「参加したい」「呼びたい人がいる」とおっしゃってくださったことで、「やろう!」という気持になりました。
結局、52名の方が申し込んでくださいました。当日参加49名のイベントとなりました。
また、この、近鉄車両が描かれた飾り付けを作ってくれたひとがいたり、それを近鉄の職員さんが家族総動員して『輪っか』にしてくださったり。
参加した人同士でつながったり。
これはじぶんひとりで出来たことではありません。この結果に導いてくださったのは、ひととひとのつながりであり、人を呼んでくださるかたがたであり、そして、こんな、儲けの出ない企画をやろうとする僕のことを見守ってくれた妻であります。
今回は、ふだんホームページ事業や交流会事業で来てくださるかた、運営に関わってる各種団体の会員のかた、過去に来てくださったかたに加え、多くの「はじめての」かたもいらしてくださいました。縁と線路はどこまでも続く。また何かでお役に立てたり、楽しんでいただけたり、できたらなと、思います。
さて
7年目になる、来年。
もしかすると「貸切電車の旅」を期待されてしまってるかもしれませんが、
来年は、nakanoの原点であり、聖地である、
ここで、なんか、やろっかな。
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