自分がブース出展に出向き、そして個人事業にブース出展を勧める理由

まいど。いわゆる『ブース出展イベント』というのが数多くあります。自分も出展してきましたし、個人事業のかた(で、個人や個人事業が相手になるかた)にも強くブース出展を勧めたいです。

とはいえ、よく耳にするのが『出展料かかるけど意味なかったわー、客来なかったし』という声です。折角の機会なのに、残念なことです。

自分が最初にブース出展したときに教えられたことがふたつありました。

ひとつは、『事前予約を取る』ことでした。それを忠実に実行した結果、よいことがおこりました。

それは『ひとがひとを呼ぶ』現象が起こったことです。

最初のブース出展では『ブログ・ホームページの相談受付』と妻の『整理収納アドバイス』でした。これについて知り合いに声をかけて事前予約をとったり、親類縁者を呼んだりしました。事前段階で数名の予約があっただけですが、最初のお客さんがブースに座ってしばらくすると、ひとがやってきたんです。「ここ、なにやってるんですか?」と。

で、あーだこーだ説明すると、なんと、その方が予約していったんです。

このことから、やっぱり事前予約をとったりとか、『挨拶だけでもいいから来てください』的な声掛けとかを、必ず行うようにしています。

 

もうひとつ教えられたのは、『出展者同士仲良くなる』ということでした。

ブースに来場する人の何割かは必ず、他の出展者さんになります。

また、『一般客』に見える来場者も、実態は他の出展者の知り合いであることがほとんどです。

であればやはり、出展者の知り合いが出てるブースだったり、出展者が紹介しやすいひとが出てるブースだったりに、行くのは当然のことなのです。

だから事前に出展者説明会があれば出来る限り行く、当日は隣近所のブースには必ず挨拶をする、会話をする、空いた時間には他のブースで施術受けたりモノを買ったりする、といったことが『他の出展者をブース来場者に変える』ことにつながります。

たまたまその日にブースに施術を受けに行った出展者さんから、『今日は忙しいから後日セッションを受けたい』と言ってくださることもありました。

こういったイベントに出て、隣近所のブースにすら挨拶しないひとを見かけます。まあ、そら、紹介しにくいよねえと。

 

あと1つ、主催者さんが教えてくれなかったけど、ものすごく大事なことがあります。それは、主催者にちゃんと挨拶すること、覚えてもらうことです。 出展者説明会があればかならず行くことを勧めます。 当日集客がなくて困ったときに助けてくれます。

 

2月21日(火)11:00-20:00 中之島の中央公会堂での「がんばろう関西マッチングイベント」。来場者数1000人も魅力ですが、その殆どが「出展者の知人」であることが重要。そしてその出展者の多くは「人脈が広い」。 ここに出展することは、こういったかたを味方につける最大のチャンスです!
⇒ http://matching-fair.com/html/apply.html当日、私も出展してますので、今回出展すると、出展者さんや来場者さんのなかで、お役に立てるかたを紹介できます。 また、紹介割引を適用させるやり方もあるので、申し込み前に声かけてくださいね。

一般社団法人My-doさんでは 3月 4月 5月と、頻繁にブース出展企画を開催されます。3月は割安で出展できます。4月は「万博公園」で開催するため多くの来場者が見込めます。5月は神戸! ⇒ http://my-do.or.jp/


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