相手の困りごとを勝手に決めつけてませんか?
まいど。モノを買ってもらったり契約してもらったりするときに、相手の困りごとにうまく刺さる営業トークが出来ると、成約してもらいやすくなります。今日はその件で、考えさせられることがありました。
妻が、こういったスマートフォンの「機種変更」のために携帯電話会社のショップに行きました。最近はなぜかウオーターサーバの説明を聞かされるんですね。携帯電話会社も水商売ですか、なんつて。で、我が家は2人暮らしだし不必要だと言ったら、
「お孫さんがお越しになったときに安全な水を飲んで頂けますよ」
って。
妻は50代前半で、機種変更の申込書に生年月日は書かされるので年齢はわかるし、まあ確かに同年代でお孫さんをお持ちの方もいらっしゃいますが、だからといってその年令で必ずお孫さんがいるわけではありません。そして我が家は、こどもがいません。 孫がいるかどうかの前に、ひとこと、「お子さんはいらっしゃいますか?」って聞いてくれればよかったんですがね。
相手の求めることを「聞く」というクセがないとこんな失敗が起きますよ、という例として、記憶にとどめていただきたいと思います。
コメントを投稿するにはログインしてください。