茂木健一郎さんの講演「経営力を高める脳活用法〜成功につながる発想と行動とは〜」
まいど。実は堺商工会議所の会員であるわたくし。その「会員の集い」がありました。そのなかに「茂木健一郎さんの講演」がありました。
気になった言葉をできるだけシェアいたします。
- 企業にはバラエティーに富んだ人材、個性が大事。個性は欠点と長所から出来ている。
- ハーバード大学の偏差値は「ゼロ」。選考基準を発表しない。
- 試験問題を解くのが得意な人は、脳科学的には、個人プレーに走る欠点がある可能性がある。経営者に向いてない可能性がある。
- 落ち着かない欠点は、脳科学的には、切り替えが早いという長所にもなる。
- 頑固という欠点は、GRIT(やりつづけるちから)という長所になる。
- 劣等感は誰にでも平等にある。美人にも劣等感がある。
- 「難読症」のひとは人の話をよく聞く。
- 人には至らないところがある。至らないところがあると自覚している人が経営者に向いている。
- 自分の欠点を認める。自分の欠点を、ユーモアを持って語るとモテる。
- 人には必ず取り柄がある。それを見つけるのが人生。
- 幸せの条件とは何か。人の数だけ幸せがある。あるがままを受け入れる。
他人と比べず、自分のなかにある幸せを見つけよう! そしてかならずあるんですね!
脳科学者のおっしゃることと、こんど12月3日に講演していただくベストセラー作家「ひすいこたろう」さんのおっしゃることと、共通点があまりに多くてびっくりしました。 最近、こういうメッセージを受け取ることが多いのは、意味があるのかもしれません。
追伸
講演中に会場のすぐ外で、電話で怒鳴ってた人がいたんですが、それがまたデカイ声で、講師の茂木先生のところまで聞こえてて、茂木さんツッコミ入れておられました。堺って…。
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