違いがわかりにくい業態の人がビジネスマッチング交流会で紹介を得るには
まいど。きのうはBMS南大阪1周年のパーティーでした。
こういった交流会では、特に目立った商材を持っていると紹介がもらいやすいですが、世の中には他との違いが打ち出しにくい業態があります。
ぼくのようなホームページ制作業者は、よく、「他と何が違うのか」と聞かれます。
いちおう検索上位表示には自信がありますが、同じことが出来る業者は星の数ほどいます。ブログ活用やFacebook活用のノウハウなんていうのも、それを飯の種にしてる業者は掃いて捨てるほどいます。捨てないでほしいですが。
売上アップや集客、ビジネス構築といった分野も顧客に対し実践してますが、これまた、石を投げれば当たるほどいます。当てないでほしいですが。
いろんな自己紹介トークを試してみるのですが、理解されなかったり、胡散くさがられたり、「で、いくらなん?」と値段聞かれて、他の人の値段と比べられて話にならなかったり。
自己紹介が面倒臭くなったこともありましたが、
いろいろやってるうちに、ある方法だと、話を聞いてもらえることに気づきました。
それは、顧客の商材やビジネスについて話すことです。
自分の売り込みは聞いてもらえなくても、お客さんの紹介はたいてい聞いてもらえます。
「顧客がちゃんと存在する」「商売が成り立ってる」「ちゃんと仕事してる」ということも自然とアピールできます。
そして顧客に喜んでもらえます。これがいちばん大事なことだとおもいます。
顧客がいるという実績が、商品説明の説得力を高めます。
顧客に喜んでもらえることが、引き続き選んでいただける理由になります。
生命保険営業、士業、コンサルタント、アドバイザー、ホームページ作成、不動産など、「他の違いがよくわからない」と言われるかたの、選ばれる理由づくりのために、ご参考にしていただければとおもいます。
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