「人生はらせん階段のようなもの」と言いますが
まいど。「人生はらせん階段のようなものだ」とよく言われます。
同じ所をぐるぐる回っているようで、そのたびに景色が変わるんだよと。
きょう午後に行ったところの事務所、12年前にいた会社と同じビルの同じフロアにあって、びっくりしました。
「窓の外は隣のビル」という暗い暗い、とても暗いビルの1室で、「光ファイバーの工事をやってるんで案内に伺います」と電話して、アポとって、あーだこーだ言って高いIP電話アダプターを買ってもらうという怪しげなことをやっておりました。
そこは商売傾きましてね。しばらくすると僕は、「出資してくれた社長のところに明日から行ってくれ」といわれ、そのままそこに居着くことになりました。
この会社で過ごした日々は、思い出したくないことも多々ありますが、それでも今の自分とはつながってます。
日の当たらない部屋で朝から晩まで電話をかけつづけてアポイントが取れなかった日々を思い出しました。そういえば、この体験が、「どうやったら見込客から選んでもらえるか」を真剣に考える原点になったのでした。
こういうことを思い出させるために、12年前と同じ場所に連れてこられたのかなともおもいました。
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