阪神の超変革が日本を変える。阪神8-4東京ヤクルト
先発藤浪投手があまりにもグダグダでどうなることかと不安でしたが、
そういう分析でいいんじゃないかな、多分。
さて、走塁ミスや盗塁死、いっぱいありましたが、試合後の監督インタビューで「足が止まってるよりは動いてるほうがいい」とおっしゃってました。こういう、挑戦を後押しするという金本監督の考えがチームを劇的に変える気がします。
と、いうのは、
阪神ファンは選手が失敗すれば「何考えとんじゃボケ」と容赦ないヤジを飛ばす人種。
もちろんファンの全員ではないですが。
そんな環境で育った選手は失敗を恐れ無難なプレーをするようになるんです。走らなければ失敗しない、振り回さず当てれば最低限の結果は出やすい。
ファンの気質を変えるのは数が多すぎて難しいですが、首脳陣が失敗を失敗とは扱わず、失敗から学ぶことを奨励することで、選手の気持ちが「失敗に萎縮しない」「ファンのヤジにも萎縮しない」方向に変わっていくようにおもいます。
また、「足が止まってるよりは動いてるほうがいい」「失敗から学べばいい」という類の言葉はぜひ、監督インタビューというかたちで繰り返し繰り返し発信し、ファンの意識も超変革してもらいたいものです。
阪神ファンが変われば日本の社会が変わります。
失敗したら終わり。挑戦することに対し親や教師から「失敗したらどうする」と止められた経験はないですか?彼らに失敗を笑われただけでおわったことはないですか?
阪神タイガースの超変革は、挑戦を後押しする社会への超変革!
大袈裟ですね。笑